SDGs

国連が定めるSDGsに対する私たちの取組み

無洗米とは

家庭でお米を研がずに炊飯できるお米のことです。
工場では米に付いている肌ヌカを水で洗い落として乾燥させる方法です。
精白米を重量に対して15%の水で短時間に洗って肌ヌカを取り、短時間に乾燥させます。
河川の環境破壊につながるとぎ汁が家庭では出ることが少なくなります。

バイオマス原料を使用した米袋とは

バイオマスフィルム

業界初のバイオマス原料を使用した包装用ナイロンフイルム、東洋紡株式会社「バイオプラーナ」「洗わんでよかばい」に採用することで環境に優しいパッケージの環境負荷の低減に貢献します。

ライスインキ

廃棄される非食用米ぬかが原料、一般インキに比べ CO2 排出量大幅削減で環境負荷の低減に貢献。
米袋又、グラビア裏刷インキでは「洗わんでよかばい」 が九州初の採用です。

バイオマス接着剤

東洋インキ株式会社のバイオマス度 10%のラミネート接着剤を使用しています。
「洗わんでよかばい」に採用することにより環境負荷の低減に貢献。
「エシカルな消費」でサステナブルなライフスタイルを応援します

SDGsと当社製品・開発品との関係

SDGs 当社の取り組み
貧困をなくそう
ターゲット:1
精米表示を【精米年月日】から、農林水産省と消費者庁が進めている【精米時期】へと切り替えている。
飢餓をゼロに
ターゲット:2.1
食料の安定確保により美味しいお米を提供し、持続可能な農業を推進します。
安全な水とトイレを世界中に
ターゲット: 6.1 6.3 6.4 6.6
循環型生産システム及びバイオマス原料を使用した米袋により水質及び土壌の汚染を減少させ水質の改善、生態系の保護・回復を行う。
循環型生産システムによる無洗米製造で河川の汚染を防止し、きれいで安全な水を守る。
エネルギーをみんなにそしてクリーンに
ターゲット:7.3
太陽光発電によるエネルギー効率の改善を図る。
住み続けられるまちづくりを 住み続けられるまちづくりを
ターゲット: 11.5  11.6
包装資材の分別、環境にやさしい包装資材の導入している。
完全循環型システムによる無洗米の製造により、製造工程での洗米廃液や家庭での米のとぎ汁の排出をなくすことで、水資源の質と量の保全に取り組んでいる。
つくる責任 つかう責任
ターゲット:12.2 12.5
バイオマス原料のフイルム等を使用し廃棄物の発生防止、削減する。
気候変動に具体的な対策を
ターゲット:13.2
気候変動とその影響に備え緊急対策を取る。
太陽光発電の活用により温暖化防止に寄与する。
海の豊かさを守ろう
ターゲット:14.1 14.2
循環型生産システム及びバイオマス原料を使用した米袋により水質及び土壌の汚染を減少させ水質の改善、生態系の保護・回復を行う。
循環型生産システムによる無洗米製造で海洋汚染を防止し大幅に削減する。
陸の豊かさも守ろう
ターゲット:15.4
植物由来の原料を使用することにより山地生態系の保全を行う。
パートナーシップで目標を達成しよう
ターゲット: 17.17
弊社製品をお取引様に利用していただくことによりすべて項目の拡大を奨励・推進する。